使用済みおむつ入れのポーチを手作りしました!

子育て情報

保育園からもらった入園準備リストに使用済みおむつ入れと書いてあるのを見たときにはとてもびっくりしました。
使用済みおむつは毎日持ち帰りとのことなので、使用済みおむつ入れ用のポーチを手作りしました。

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生地選び

使用済みおむつを入れるので、一番気になるのは匂いです。
もちろん直接ではなく、ビニールの袋に入れてからポーチに入れてくれるのですがやはり少し匂います。
車で通園の場合はそんなに気にならないのですが、電車やバスで通園の場合は周りが気になりますよね。
ですので、キルティング生地がオススメです。

ひもは太めのアクリルひもを使いました。
持ち帰りの際うちの園では通園バッグに中に入れるのではなく、バッグの持ち手部分に縛って戻ってくるのでひもは長めにつけました。

生地サイズ

巾着(裏地なし)の出来上がりサイズは
横30㎝×縦35㎝です。

使用済みオムツが4~5個入ります。

ひもは1mを2本用意しました。

園からも「毎日洗ってください」と言われましたので3枚同じものを作りました。
(キルティング生地は乾きにくいです。)

袋作り作業

型紙を作る

30㎝×35㎝の大きさの型紙を作ります。

裁断する

型紙を生地の上にのせ、線を引きます。
縫い代はひもを通すところは5㎝それ以外は1㎝とり、6枚(3つ分)同じように裁断します。

端処理する

裁断が終わったら、6枚すべてに縫い代がほつれないように周りをミシンでジグザグ縫いします。

底と脇の部分を縫う

柄同士を内側に重ね合わせまち針でとめ、コの字に縫っていきます。
ひもを通す部分は縫いませんので、上から9㎝ほどあけてください。

ひもの通し口を縫う

両脇部分の縫い代をアイロンで開いた後、開いた部分の上をコの字に縫っていきます。

ひも通しを作る

ひも通し部分は上から2㎝と5㎝のところで折り、なるべく下の方を縫っていきます。
キルティングはただでさえ生地が厚いのに、重なってますます厚くなりますので縫いにくいですが、アイロンをしっかりとかけることで縫いやすくなります。

ひもを通す

袋を表に返して形を整え、両側からひもを通します。
ひもが通ったら縛って完成です。

名前をつける

無地の生地でしたら、直接名前を書いてもいいかと思いますが
柄の生地は書いても分かりにくいかと思いますので無地の生地に名前を書いて縫いつけるか、名前シールをつけてください。

 

おむつ入れを使用するのは小さいうちだけですが、他にも運動着や着替え入れ、コップ入れなどいろいろ必要です。すべて作るのは大変ですが、どれも同じように作れますのでぜひ参考にしてください。

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