子供の水いぼで悩んでる方、結構多いですよね。
病院では「そのまま何もしなくても自然に治りますよ。」
と言われましたが、うちの子は1年経っても2年経っても治りませんでした。
保育園では水いぼがあるとプールに入らせてもらえないので、ピンセットで取ってもらったこともありました。
しかし、一番初めにやっていただいた病院では麻酔テープも貼らずに取ったので5歳の子供はトラウマになってしまいました。
ピンセットで取った所はもちろんキレイに治ったのですが、他の場所に水いぼは増える一方でした。
どうしたらいいのか悩んでいる時に、ある病院で塗り薬があることを知りました!
正確には薬ではなく銀配合のクリームだそうです。
塗るだけで治るとのことで、本当に効果はあるのか。
また、どのくらいの期間で治るのか。
試してみました!
水いぼの塗り薬「3A M-BF CREAM」はどんな薬?
こちらの塗り薬は1日2回、朝と入浴後に塗ります。
水いぼの部分だけでなく、周囲も感染している可能性が高いとのことでかなり広い範囲に塗ります。
使用し始めて2週間~2ヶ月前後で水いぼの部分が赤くなってきて、そこから約1ヶ月ほどで水いぼが消えていくとのことでした。
個人差はありますが、一般的にはクリームを塗り始めてから約2ヶ月程度で治ることが多いようです。
注意点は紫外線に弱く、直射日光が当たると短時間で効果がなくなることです。
なので、部分によって治りが遅い可能性があります。
料金は1本2,200円(税込み)でした。
保険適用外で、1ヶ月で1本が目安だそうです。
うちの子は水いぼが5個ありましたが、1日1回しか塗れなかったので2ヶ月で1本を使い切りました。
水いぼの塗り薬「3A M-BF CREAM」の効果はこちら!
薬を試してみた場所はお腹、内もも、腕です。
塗った回数は1日1回入浴後です。
本当は1日2回ですが、朝は毎日バタバタしていて塗ることができなかったので、毎日1回入浴後は必ず塗るようにしました。
お腹
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塗り始めて 74日後
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上の写真から5日後
塗り始めて 79日後
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上の写真から1週間後
まだ少し膨らみはありますが、だいぶキレイになってきました。
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上の写真から2カ月後です。
内太もも
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塗り始めて 74日後
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上の写真から1週間後
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塗り始めて 86日後
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上の写真から2週間後
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上の写真から2カ月後
腕
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塗り始めて 74日後
お腹も太ももも、塗り始めてから2ヶ月くらいはまったく変化がありませんでした。
しかし、70日を過ぎたころからやっと変化があり赤くなってきました。
お腹も太ももも、赤くなってくると痒みが出てきたみたいです。
腕に関してはどんどん大きくなってしまいました。
半年ほど根気よく塗り続けましたが、治りませんでした。
水いぼの塗り薬「3A M-BF CREAM」のメリットとデメリット
メリットはやはり痛い思いをしなくていい所かと思います。
誰も痛い思いはしたくないですからね。
また、2本目からの薬の購入は診察なしで買えることです。
とくに子供が小さいうちは、病院に連れていくのは大変なので助かります。
デメリットは赤くなってくると痒みが出てくることかと思います。
引っ掻いたりしないように気を付けてあげる必要があります。
また、毎日塗るので忘れないようにしないといけません。
そして一番のデメリットは治るのに時間がかかることです。
服に隠れない部分は、特に薬の効果が長続きしません。
子供の水いぼが塗り薬で治る!?のまとめ
今回初めて、うちの子の水いぼの治療で「3A M-BF CREAM」を使用してみました。
時間はかかりましたが、痛みもなく子供的にはよかったみたいです。
途中、痒みが出てきたのは気になりましたが、そんなにひどい痒みではなく2,3日で痒みも引いたみたいです。
わたしは医療関係者ではありませんので、その症状が異常かどうかわかりませんが、落ち着いた後は何も問題はありません。
すべての水いぼが治るわけではなかったので、塗り薬で数を減らしてから残ってしまったのをピンセットで取ってもらうなど、上手に利用して子供の負担が少しでも軽くなるようにできるといいですよね。
メリットだけでなくデメリットもありますが、子供に痛い思いはさせたくないと悩んでいる方にはぜひ試してもらいたいです!