9月20日(日)に開催を予定していた2020年の木更津港まつり花火大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止が発表されました。
千葉県内で上位の人気花火大会なので楽しみにされていた方は多いかと思います。
しかし関係者や来場者の方の安全面などを考慮し、安全な運営が困難と判断されました。
中止発表はとても残念ですが、来年以降の為に木更津港まつりはどんなお祭りか。
今後は今までのお祭りとどんな違いがでてくるのか考えてみました。
木更津港まつりはどんなお祭り?
木更津港まつりは毎年8月14日と8月15日に行われます。
8月14日は木更津駅西口の富士見通りでやっさいもっさい踊りが行われます。
若い方から年配の方までみんなで踊りを楽しめるので、たくさんの見物客が訪れます。
8月15日は木更津港周辺で花火大会が行われます。
10,000発の迫力ある花火を見ることができます。
毎年25万人もの人が訪れる、千葉県内でも上位の人気のお祭りです。
無料でとめられる駐車場がたくさんあるのも、魅力の一つです。
今までと来年以降の違いは?
お祭りといえばたくさんの人が訪れますので当たり前ですが三密になります。
新型コロナウイルスの影響で働き方などが見直されている今、お祭りも今まで通りにはいかないかと思います。
その為、規模の縮小や人数制限などが考えられます。
イス席やシート席についても、今まででしたら隙間を空けないようにとお願いがありましたが、今後は逆に隙間を空けて座るようになると思います。
すると今までの半分くらいの人しか利用できなくなる可能性もあります。
お祭りに行きたくても行けない人がでてきてしまいそうですね。
今後の楽しみ方は?
木更津港まつりの花火大会は関東最大級の特大スターマインや尺玉の連発などすごい花火を見ることができます。
賑やかなお祭りが大好きな方には怒られてしまいそうですが、遠くからでも見ることができる花火大会ですので、コロナが落ち着くまでは花火が見えるホテルの部屋で大好きな人と過ごすのもありなのではないでしょうか。
そんな過ごし方もいい思い出になるかと思います。