栃木県益子町の釣り堀で子供と釣りに挑戦!大川戸釣り堀を紹介します!

子育て情報

栃木県益子町にある大川戸釣り堀に5歳の息子と2人で行ってきました。
「子供にいろんな体験をさせたい!」
と思いいろいろ浮かんだ中の一つに釣りがありましたが、釣りなんて自分が子供の頃に父親に連れていってもらったきりで何もわかりませんでした。
もちろん釣竿もなにも持っていません。
でも、魚さえ触れればなんとかなるかなと思い、手ぶらで行ける大川戸釣り堀で釣りに挑戦してきました。

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大川戸釣り堀はどんなところ?何が釣れるの?

 

「本当にこっちでいいのかな?」と心配になってしまうくらい大自然の中にある釣り堀で、最寄り駅の「益子駅」から車で15分ほどの山の中にあります。
釣り堀の東側の空き地に車をとめることができます。
台数は多くはとめられないので、大型連休等の混む日は早めに行かないととめられないこともあります。

釣り堀には「ニジマス」と「ヤシオマス」がいます。
何ヶ所かに分かれて泳いでいて、好きな場所で釣ることができます。
子供ははしゃいで走り回ってしまうこともあると思うので、落ちないように気を付けて見てあげて下さい。

釣竿は50円で借りられて、練りエサも50円でした。
糸が切れてしまっても、無料で交換してくれます。
追加で練りエサが欲しい時はまた50円で購入できます。

釣った魚を逃がすのは禁止で、すべて買い取りです。

 

一匹いくらではなく、グラムで計算です。
ちなみに今回は1.9㎏で3400円でした。
(ニジマス5匹とヤシオマス1匹)

その場で焼いてくれて、食べることもできます。
生で持ち帰りの場合でもきちんと内蔵の処理をしてくれたり、三枚におろしてくれるのでとても助かります。

処理の仕方が感動するくらいすごいので、絶対に見てください!!

 

たくさん釣れるの?

 

子供も初心者のわたしでもたくさん釣れます。
子供は釣れないとすぐに飽きてしまいますが、ここでは心配ありません。
食いつきがとにかくすごいんです。
エサをいれればすぐに食いついてくれるので、子供も飽きずに何度も挑戦できてたくさん釣ることができます。
釣り方など気にしなくてもどんどん釣れてしまうのですが、あえて言えばエサはたくさんつけるのではなく少しだけにして、エサに食いついた瞬間に引っかけるようにして釣るのがいいように思います。
魚がエサを飲み込むのを待たずに、最初に食いついてきた時に思い切って釣り上げてください。

 

ヤシオマスに挑戦!

 

ニジマス釣りに慣れてきて、子供も「大きい魚が釣りたい!」と言い出したのでヤシオマスにも挑戦してみました。

ニジマスよりかなり大きいので、釣りあげようとすると糸が切れてしまいます。
なので、食いついたらゆっくり時間をかけて自分の方に近づけ網でとります。

釣り堀で用意してある網は大人のわたしでもずっしりとくる重さでした。
さすがに釣竿と網の両方は無理だと思いましたので、子供と分担しました。
(どちらにしても5歳児には厳しいですが)

はじめは釣竿を子供が持っていましたが、魚がかかった時の引っ張られる力が強すぎてビビってしまったようです。

あたふたしている間に糸が切れて逃げられてしまいました。

今度は網がいいと言うので、子供が網でわたしが釣竿を持つことになりました。
すぐに魚はかかりましたが、大人のわたしでも重い網が子供に扱えるはずもなく持つだけで精一杯でした。

困っていると見かねたお店の人や常連さんが駆けつけてくれて、子供の手を取って「こうやるんだよー」と一緒に網を持ってくれました。
みなさんに協力してもらい、とても大きなヤシオマスをゲットすることができました。

 

大川戸釣り堀のまとめ

 

初めて釣りに行った時は、わたしがエサをつけてあげて子供は釣るだけでした。
でも、行くたびに少しずつ自分でやることが増えていきました。
エサを自分でつけるようになり、
怖がっていた魚を触れるようになって、
今ではすべて自分でやろうとします。
子供の成長を感じることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

初心者でも子連れでも大丈夫です。

お店の人もとても親切で、いろんなことを教えてくれます。

ぜひ、興味がある方は行ってみてください!!

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